トルクレンチの使い方

トルクレンチは慎重に取り扱いましょう

トルクレンチの校正期間について

精密機械ですから慎重に取り扱いましょう

トルク管理を行う際に、必要不可欠なものといえばトルクレンチです。何よりも振動や衝撃に、弱いというのが最大の特徴だと言っても過言ではありません。測定精度を維持する為にも、慎重に取り扱って下さい。万が一異常が認められる場合、必ず点検・修理を行いましょう。回転の中心軸から、力点までの距離と、かける力の大きさによってトルクは決まります。中心軸か力点までの距離が変わると、正確に測定する事は出来ません。使用時はなるべく、グリップの中央に力をかけて回して下さい。クローフットタイプのモノを使用した場合、回転軸から力点までの距離が変わります。測定値が、実際の数値とイコールになるとは限りません。目標値で締め付けるには、目標値自体を変更する必要があります。測定精度が下がる要因として考えるのは、錆やほこりです。それらを避け、付属の専用樹脂ケースに入れて大切に保管して下さい。使用する前には、異常がないかを必ず点検しましょう。使用頻度が増すにつれ、測定精度に狂いが生じる場合があります。年1回以上は、校正(精度を点検、確認する作業)を行って下さい。個人で校正を行うより、購入先に修理・調整を依頼したほうがより賢明だと言えるでしょう。

現場ではどのように使用しているのか

現場ではデジラチェ、プレセット型、ダイヤル型等が使用されています。手持ちの工具に装着するだけというモノが多い為、工具や人を選びません。簡単且つ正確に、測定が出来ると評判です。デジラチェには計測、プレセットと合否判定というモードがあります。測定シーンに合わせ、使用出来る点が何より魅力的です。プレセット型は連続して作業を行う時や、目盛を読み取るのが困難な現場で使用します。ダイヤル型は、置針式です。測定値を容易に読み取れるばかりか、左右両方向から測定出来るというメリットがあります。

アフターサービスが充実している店舗から購入しよう

自分自身で製品のメンテナンスを行うより、アフターサービスが充実した取扱店で購入しましょう。業界大手の取扱店では、販売した製品の修理・メンテナンスを適宜行っています。但し部品の供給に関しては、安全上や品質を担保すると言う観点から供給出来ないものもある為注意が必要です。精度の確認を行い、不具合が見つかった個所を修理した後は、分解修理票もしくは校正証明書を発行して貰えます。証明書は精度や性能を、公的に証明して貰える書類になりますので、安心して業務に専念出来るに違いありません。購入後一年を目途に、取扱店へご相談下さい。

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